徳島県社会保険労務士会 土橋秀美会長から感謝状と記念品を贈呈

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令和4年12月27日徳島県社会保険労務士会において土橋秀美会長から川内南小学校6年生の平野陽斗くんに感謝状と記念品を贈呈しました。平野くんは小学校の夏休みの自由研究で「社会保険労務士の仕事について」というテーマで研究・調査し、「社会科研究選賞会」で入選されました。ラグビーの監督(田中章公副会長)の仕事である社会保険労務士に興味を持ち、一生懸命に調べてまとめ、それを発表して、社会保険労務士制度の理解を広めることに大いに貢献してくれました。
 
 

研究・調査の結果は以下の通り(原文のまま)
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1、調べるきっかけ

ぼくのラグビーの監督が社労士という仕事をしています。ぼくはそれまで「社労士」という仕事を聞いたことがありませんでした。
「社労士」という仕事の内容が気になったので、それを調べ、監督にも話を聞いてみました。
 
 

2、仕事内容 

「社労士」とは「社会保険労務士」の略で、社会
保険や労働(働くこと)の法律の専門家です。


この3つが仕事の中心になっているそうです。
 
 

3、社労士の仕事に必要なこと

社労士は、法律などの専門的知識を必要とするため、「国家試験」という、国の試験に合格しなければなりません。また、多くの事務作業をしなければならないので丁寧に事務処理を行う事や、正確に計算する事が必要です。また、専門家として、「コンサルティング」という、相談業務を行うので、あまりくわしくない人に説明をしたり相談にのったりする事が大切です。
 
 
 

 

4、社労士さんインタビュー 

 
気になった事を実際の社労士さん(ぼくのラグビーの監督)に質問してみました。
 
Q1.社労士さんになって1番良かった事は何ですか? 
A.条件でけんかになったら間に入って仲直りするために、アドバイスをして、おたがいが笑顔で働けるようになったとき、良好な職場環境作りをお手伝いできるとうれしい。 
 
Q2.社労士さんになって1番苦労した事は何ですか? 
A.試験に受かるために勉強したことでは実務では通用せず、人の感情が多く影響することが多く、なかなか上手くいかず仲直りさせるようなアドバイスが出来なかったとき。 
 
Q3.お仕事は楽しいですか?また、理由も教えてください。 
A.すごく楽しいです。お客さんが困った時に必要とされていて、社会に役立っていると感じられるから。
 
Q4.社労士さんになれなかったらどんな仕事をしていましたか。 
A.会社員(子供の時には色々な夢があったそうです。)

5、まとめ 
社労士さんは、とても社会に貢献しているんだなと思った。社労士さんはとても難しく、苦労も多いけど、やりがいのある素晴らしい仕事なのが分かった。 
 
 
右の人がぼくの監督です。仕事選びの参考にする冊子にのった記事だそうです。 
仕事してるぅ~♪ 
 

感謝状贈呈のもよう  

 

左:土橋秀美会長、中央:平野陽斗くん、右:田中章公副会長